ドライヘッドスパで死亡事故はある？美容院脳卒中症候群とは？

ドライヘッドスパで死亡事故はある？

結論から書きます。ありません。

ドライヘッドスパは施術事故をかなり意識して、弱めの圧でやる様にと各スクールで教えられているので、大事故になったという記録はありません。

ただ、血流が良くなった事による好転反応で、頭痛や発熱が出たという方おります。

仮に強い圧で施術したとしてもドライヘッドスパの施術椅子はリクライニングチェアが主流で、クッション性が良いので圧を逃がしてくれますので、余程でないとトラブルは起きません。

直営店舗のヘッドミントでは過去3年間トータル15000人のお客様を施術してきましたが、強すぎて頭が痛くなったというクレームは1件のみです。

ヘッドミントは周りのサロンと比べて、強めの圧でやってくれると噂されているサロンですが、そんなもんです。

しかもそれは男である私が、お客様からの要望によってかなり強くした時であり、かなり特殊な例です。

逆に強くやれ！とセラピストに言っても弱いという口コミが、未だにたまにあるぐらいです。

美容院脳卒中症候群とは？

Googleの検索エンジンでヘッドスパと入れると「死亡」というワードが出てきます。

私がこのコラムを書いているのもこれがきっかけです。

先ほどお伝えした様にドライヘッドスパで死亡事故はありません。

ただ、ヘッドスパでは死亡事故はないものの「美容院脳卒中症候群（スタンダール症候群）」」という症状になる事があります。

美容院でシャンプーを受けた後にめまいやふらつき、手足のしびれなどが起きる「美容院脳卒中症候群」という症状に悩まされる人たちがいる。 あおむけに寝て首を反らして髪を洗うことで首の動脈が圧迫されることなどが原因と考えられる
引用：シャンプーでふらつき　「美容院脳卒中症候群」対策は

一般的な美容院のヘッドスパ台の構造は、椅子を首に掛けるようにそて倒す為、施術の最中は首に負担が掛かります。

短時間であれば問題ないですが、長時間の施術を行うと、椎骨動脈が圧迫され血流が悪くなります。

すると

等が起こります。

サロンに施術保険の加入は必要？

先ほども書いた通り、事故という事故は今まで一件も起こった事がありません。

では保険は必要か？と聞かれる事がありますが、入っておいて損はないです。

詳しくはでご紹介しています。

ヘッドミントは「日本リラクゼーション業協会」という保険に入っておりますが、ここはラフィネやリラクルといった大手リラクゼーションサロンも入っている様なところで、年会費も2万円程と結構お得です。

リラクゼーションサロンにおいて保険で気を付ける点がありまして、それは一般的な保険では補償されないということろです。

自分でサロンを始める前に色々と保険を探しており、三井住友海上やら損保ジャパンやらほとんどの保険会社から話を聞きましたが、保険会社の営業マンは必ず「施術事故も対応できます！」と言ってきます。

現場に出ている営業マンだったら絶対に出来ると言います。

しかし、リラクゼーションの保険って特殊らしいけど大丈夫なの？と聞くとしどろもどろになり、部長クラスの人間が出てきてようやく「対応できません」と言います。

保険の事を理解していないので、もし保険に入るなら「日本リラクゼーション業協会」が無難です。

万が一施術事故が発生してしまった場合は、1億円まで補償してもらえますので十分かと思います。

ヘッドミント　店舗一覧

全国でドライヘッドスパニスト募集中

ドライヘッドスパ専門店ヘッドミントでは、全国の店舗で求人を募集しております。

「ヘッドミントの求人一覧」よりご確認ください。

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当協会はドライヘッドスパ専門店ヘッドミントを運営しております。

全国30店舗（契約数）を展開している当グループのフランチャイズ加盟店を募集しております。

ドライヘッドスパだけでなく、他業種のサロンFCと比べてもダントツの好条件を提示しております。

話だけでも聞いてみたい！という事でも大歓迎です。 皆様のお問い合わせお待ちしております。

ドライヘッドスパのスクール生募集

ヘッドミントでは技術スクールを行っております。

とりあえず技術だけ覚えたい！という方におすすめです。

「ヘッドミントのスクール詳細」よりご確認ください。

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